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6年生ママの年間計画

中学受験を目指す6年生ママの年間計画

いよいよ本番の受験生です。ママは、初めてかもしれませんが、ここからの一年間は先輩方のスケジュールを参考にして、子供の為に計画を立てましょう

3月
今までとは、ちょっと違った雰囲気でのスタートです。春休みは、春期講習がスタート。のんびりと構えていることはNGです。教科のさらに細分化した内容について何に自信があるのか、何が苦手なのかを明確にしましょう
 さて、ママパパと相談しつつ志望校のピックアップを始めます。日頃から興味がある中学校は、情報を集めておきたいものです。10校位は、挙げておいても良いでしょう。


4月
いよいよ6年生です。小学校では最高学年となります。6年生になると宿題も多くなります。学校から帰宅後に出来る宿題とできない宿題もあるかと思います。塾の宿題もありますから、ママは子供と相談しながらスケジュールを決め、勉強の仕方を考えていきましょう。但し、あくびばかりする子供にならぬように詰め込みすぎないスケジュールとしましょう。
 志望校を見に行くチャンスとして、文化祭が良いでしょう。この時期は多くの学校で文化祭が開催されています。効率よく私立中学校を知るには、学校フェスに参加すると良いでしょう。


5月
注意しなければならない月です。ゴールデンウィークが怠けを引き起こす引き金となる場合が多いようです。4年生でも5年生でも経験されていることでしょうが、6年生にもなると変な方向で大人にもなりますから怠け癖が抜けないかも。それが災いする場合もあります。ママもイライラしたり、子供との関係がギクシャクしたりもします。いざとなれば、塾の先生と話し合うのも重要です。
 このころから、学校説明会が開催され始めます。ママとパパと一緒に説明会を聞きに行くのも良いでしょう。しかし、併願校も視野に入れておくことが重要です。


6月
この月で、一週間の勉強のペースを掴みましょう。ちなみに、私立中学校では、平日2時間以上。休日は、3時間以上が平均的な勉強時間と言われています。この時間数より少ないと大学に入る際は、さらなる努力が必要になるようです。ですから、小学校の時からしつけるつもりでママは、土日の勉強スケジュールも管理することが重要となります。
 では、模擬テスト志望校の合格を判断するテストが始まります。第一志望併願とを本格的に考え始めなければならない時期です。ママは、常に思い悩みパパと相談が必要になります。


7月
夏休みです。夏期講習が始まります。4年生と5年生との違いは、苦手なものとかではなく、明らかに理解できていない個所を明確にしておく必要が大切です。この夏休みに課題をクリアーできなければ、これからの勉強に支障が出てきます。夏休みの課題や目標を子供と相談し、頑張ることを明確にしておきましょう。
 この月にも私学フェアが開催されます。学校の説明会も開催されます。ママは、学校のサイトを確認しながら見学の日時を把握しましょう。


8月
子供にとって、経験のないほど多くの勉強をする時期です。それが、夏期講習です。夏期講習にとどまらず自宅でも勉強しなければなりません。夏休み前に子供と一緒に夏休みの過ごし方の計画を立てましょう。


9月
学校では、2学期が始まります。塾では、12月に向けてペースを上げていく時期に入りますママも子供もちょっとストレスを感じ始めます。
 私立中学では、秋の学校説明会が開催されます。この時期の学校説明会では、願書の購入も可能です。併願校の学校を含め、気になる学校の願書は、入手しておきましょう。


10月
一般に塾では、志望校に入学できるか否かの判定を盛り込んだテストが開催されます。テストの会場も色々で、テストの会場雰囲気に慣れることも重要ですからテストを受けるようにしましょう。それと同時に、子供の学力を認識しましょう。


11月〜
入試直前90日の流れを確認ください。


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