HOME>中学受験のカレンダー>入試直前90日の流れ |
11月: @学校訪問をする A学校説明会に参加。文化祭、学園祭の見学。オープンキャンパスへ参加する なお、随時学校見学を受け入れている中学校も多いので、悩んでいるようでしたら連絡を取ることをお勧めします。 B願書を入手する 学校説明会などに参加することで購入できます。また、中学校のHPからも購入できる方法が記載されています。 C併願校を絞る 試し受験(安全校)と実力と同じ校について、絞り込みます。当然ですが数校を受験しますから日程に注意する必要があります。受験日程を視野に入れると難しいです。思い通りにいかない場合があります。 12月: @第一志望校や併願校を決定する 第一志望も併願校も子供と一緒に考えるのも良いのですが、最終的な決断は、塾の先生のアドバイスを聞いた上で決定しましょう。先生は玄人ですから客観的に物事を見極められます。 A調査書を小学校の担任へ依頼する 小学校の先生は、冬休みに調査書を書くようです。ですから、12月早々にお願いしましょう。 B出願と入学の手続きのスケジュールを確認する 併願校を受験して合格した場合のことを考え、入学手続き時の納入金の延納手続きの方法などを確認しておきましょう。 C願書の記入。出願の準備 もしものことを考えて入試後半に駆け込みで出願する場合もあります。ですから、可能性のある学校の願書は、予め準備しておき記入ミスが無いようにしておきましょう。 また、願書の提出時の消印も何時までなのかを確認しておきましょう。 Dインフルエンザの予防 早い時期に予防接種を受けておきましょう。仮にインフルエンザになったとしても軽く済むので中学受験に支障は出ないでしょう。なお、小学生なので、2回必要です。 E冬期講習 最後の実力を鍛える期間に当たります。志望の中学校の過去問や予想問題を繰り返し解く大切な期間です。また、公開模試なども行う塾もありますので、自分がどの位置にいるかを確認するにも受けておくと良いでしょう。 1月: @願書の最終確認と出願 受験予定校の願書は、全部記入しておきましょう。また、コピーを取っておきましょう。 A入試のスケジュール作成 第一志望と併願校含めてお父さんとお母さん含めてスケジュールを作ります。 一日に2校受験を考えている場合は、会場までのルートを確認しておきましょう。ICカードを準備しておいた方が交通機関を使用する際に楽です。 B入試の持ち物チェック 当日になって、ドタバタしないように数日前から上履きを含め準備しておきましょう。 C入試 いよいよ本番です。始めの入試は、試し受験。親がどっしりしていないと、子供は、ドキドキはらはらです。親の大きさの見せ所です。冷静沈着にして頂きたいものです。 D延納手続き 第一志望に合格するまでは、予断を許しません。忘れずに確実に対応して下さい。母親は特に色々な注意が大切で気がやすみません。 Eお金の準備 余分に手元に用意が必要です。また、入金が手続きを決して忘れないようにして下さい。 2月: @入試 一月に続き二月も緊張が続きます。ちょっと、緊張感が途切れてしまうと怖いので、持続できるように心があけましょう。一時間前に会場へ着けるように行動しましょう。天候のことは、常に考えておきましょう。 A合格発表 怖いのですが、子供と一緒に合格発表は確認しに行きましょう。第一志望であれば、合格していれば入学手続きをしたいものです。ですから、手続きに必要な書類は忘れないようにしたいものです。 B入学手続き 入学手続きには、お金が必要となります。期日までに銀行に振り込む方法。学校の窓口に持参する方法等があります。まあ、一般的には銀行に振込み、その証明書を書類に添付して提出等となるかと思います。手続きミスは、避けたいものです。 C入学辞退手続き 併願校に合格していた場合など繰り上げ合格となる可能性がある学校には、第一志望が合格したら、すぐに辞退する旨を連絡しましょう。 D役所への届け出 私立中学校へ入学する場合は地元の役所へ届け出をする必要があります。各自治体によって届け出の方法が違いますので確認は遅れないようにし、速やかに届け出をしましょう。入学証明書が必要になるかと思います。 関連情報 |